TikTokインフィード広告とは？メリットやデメリット、費用や成功事例を解説

TikTok

この記事を読んでいるあなたは、

TikTokインフィード広告のメリットやデメリットを知りたい
TikTokインフィード広告の種類や費用を知りたい
TikTokインフィード広告の出稿までの手順や成功例を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「TikTokインフィード広告のメリット・デメリットや出稿するまでの手順、成功事例」などについて解説していきます。

なお、おすすめのTikTok運用代行・コンサル会社やおすすめのTikTok事務所については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1 TikTokインフィード広告とは
2 TikTokインフィード広告と他のTikTok広告の違い｜特徴や費用を比較
3 TikTokインフィード広告の種類・費用
4 TikTokインフィード広告のメリット
5 TikTokインフィード広告のデメリット
6 TikTokインフィード広告の出稿手順
7 TikTokインフィード広告を制作するコツ
8 TikTokインフィード広告の成功事例
9 TikTokインフィード広告を出稿するならstudio15に相談！
10 TikTokインフィード広告のメリットやデメリットまとめ

TikTokインフィード広告とは

TikTok イメージ画像

TikTokインフィード広告とは、TikTokの「おすすめフィード」や「フォロー中フィード」内の画面をスワイプしていくと自然に表示される広告のことです。

TikTokインフィード広告は、ユーザーがアプリを開き、他のユーザーが投稿した動画を見るために画面を上下にスクロールする際に挿入されます。

TikTokの利用者は約6割が10〜30代であり、インフィード広告を出稿することで若い年齢層を中心として幅広い年齢層のユーザーにリーチすることができます。

そもそもインフィード広告とは: そもそもインフィード広告とは、コンテンツの間に挟まれる形で表示される広告のことです。
TikTokをはじめとしたSNSやニュースメディアでよく見られます。

TikTokインフィード広告と他のTikTok広告の違い｜特徴や費用を比較

TikTokインフィード広告とTikTok内の他の広告の違いを以下の表にまとめました。

※本記事を公開した時点での情報となります。

広告の種類	特徴	費用相場（2024年2月現在）
インフィード広告	投稿内に挿入される形式の広告広告設定が柔軟ターゲットの細かい選定が可能	約50万円～2,000万円
起動画面広告	静止画形式の広告全ユーザーへの表示が可能 1日1社限定の広告枠	約500万円～2,500万円
ハッシュタグチャレンジ広告	ユーザー参加型の広告拡散力が高い費用と展開方法の選択幅が広い	約2,000万円～（エフェクトのみの場合、約600万円）

起動画面広告は、TikTokアプリ起動時に表示される、1日数社限定の静止画形式の広告です。

起動画面広告は、TikTokの画面を開いた多くのユーザーの目にとまるため、自社商品やサービスを広く宣伝することができます。

動画を活用して幅広いクリエイティブや柔軟な広告配信をしたいという方は、インフィード広告がおすすめです。

ハッシュタグチャレンジ広告は、企業が決めた特定のハッシュタグを使用してユーザーに動画作成や投稿をしてもらうことで、商品やサービスを宣伝する広告です。

商品やサービスを宣伝したい企業がTikTokと協力してハッシュタグを作成後、インフルエンサーを起用した広告を出稿して、同じハッシュタグが多く投稿されるように促します。

ユーザーと共に広告を作り上げていくということで拡散力は高いものの、ハッシュタグチャレンジ広告は約2,000万円～の費用が発生してしまいます。

費用を抑えたい方は、やや価格を抑えながらも高いリーチを確保できるインフィード広告がおすすめです。

TikTokインフィード広告の種類・費用

広告から商品が出ている様子

TikTokインフィード広告のメニューとしては、主に以下のものがあります。

Reach&Frequency(Top Feed)
Reach&Frequency(Standard Feed)
オークション広告

それぞれ解説します。

※本記事を公開した時点での情報となります。

Reach&Frequency(Top Feed)

広告種類名称	Reach&Frequency(Top Feed)
費用相場（2024年2月現在）	インプレッション数によって変動
課金形式	CPM課金
広告の掲載場所	おすすめフィード4番目(固定)

Reach&Frequency(Top Feed)とは、おすすめフィード上で最初の広告枠である4番目を指定して購入することができる予約型の広告メニューです。

おすすめフィードはTikTokを開いた際に表示される画面のことで、ユーザーが最も目にする画面です。

そのため、Reach&Frequency(Top Feed)を出稿することで自然と多くのユーザーに自社商品やサービスの情報と届けることができます。

また、Reach&Frequency(Top Feed)は出稿の時間帯の指定が可能であるため、ターゲットに応じた配信時間に絞って広告を出すことも可能です。

ただ、Reach&Frequency(Top Feed)はCPMと呼ばれる、広告が1,000回表示されるごとに課金される方式となっており、配信金額が事前に確定できない点に注意が必要です。

しかし、広告主は事前にCPMの予測やオーディエンスサイズを予測するシミュレーションツールを使用することができるため、ある程度の予算目安は算出をすることができます。

Reach&Frequency(Top Feed)は、多くのユーザーへ広告を確実にリーチさせたい場合におすすめの広告メニューです。

Reach&Frequency(Standard Feed)

広告種類名称	Reach&Frequency(Standard Feed)
費用相場（2024年2月現在）	インプレッション数によって変動
課金形式	CPM課金
広告の掲載場所	おすすめフィード4番目以降(ランダム)

Reach&Frequency(Standard Feed)は、おすすめフィード上の4番目以降にランダムに表示させる広告メニューです。

Reach&Frequency(Top Feed)と比較すると、ユーザーへのリーチ力は劣りますが、広告を安価でおすすめフィード上に表示させることができます。

また、Reach&Frequency(Top Feed)と変わるのは広告の掲載場所のみで、基本的なReach&Frequencyの機能を使用することができます。

ただ、課金方式についてもReach&Frequency(Top Feed)と同じくCPM課金となっているため、事前に費用が確定できない点に注意が必要です。

コストを抑えてTikTokのおすすめフィード上に広告を出稿したい場合やあらかじめ絞ったターゲットに確実に情報をリーチさせたい場合におすすめの広告メニューです。

オークション広告

広告種類名称	オークション広告
費用相場（2024年時点）	100〜1,000円/1,000回表示(CPM)
課金形式	CPM課金 oCPM課金 CPC課金 FocusedView課金 ※利用目的などで課金方式が変化
広告の掲載場所	おすすめフィード内

オークション広告は、広告を出稿する目的や達成したい目標に応じて課金を行う、運用型の広告です。

広告主は広告を出稿する目的である「キャンペーン目的」をあらかじめ定めた上で、その目的を達成するために最適化された目標について課金を行います。

キャンペーンの目的と最適化目的は主に、以下の表のように細分化されています。

主なキャンペーン目的	主な最適化目標
リーチ	–
動画視聴数	–
コミュニティインタラクション(CI)	TikTokアカウントのフォロー TikTokページ訪問数 TikTok LIVEへのトラフィック TikTok LIVEへのリテンション
アプリプロモーション	クリックインストールアプリ内イベント(AEO) インストールとAEO バリュー(Androidのみ)

例えば、アプリのプロモーションのために、現在行っているアプリ内のイベントをアピールしていきたい場合には「アプリプロモーション」内にある「アプリ内イベント」という最適化オプションを購入して広告を運用することになります。

ただ、最適化目標によって課金方式が大きく異なるため、注意が必要です。

オークション広告は、Reach&Frequencyよりもさらに安価に広告を出稿したい場合や広告で達成したい目標が明確である場合におすすめです。

TikTokインフィード広告のメリット

男性が喜んでいる

TikTokインフィード広告のメリットとしては以下のものが挙げられます。

広告の分析をしやすい
1日単位で広告の出稿が可能
ターゲットを細かく設定できる
CTAボタンの設置が可能

それぞれ解説します。

広告感が薄い広告を出稿できる

TikTokインフィード広告は、広告感が薄い広告を出稿できます。

TikTokインフィード広告は動画フィードに自然に組み込まれるため、広告を嫌うユーザーからも受け入れられる可能性が高いです。

視聴ユーザーから受け入れられれば、広告のエンゲージメントを高められるだけでなく、シェアや再投稿などを通じて、ユーザーと共に広告を拡散していくこともできます。

広告の分析をしやすい

TikTokインフィード広告は、分析を簡単に行うことができます。

TikTokインフィード広告は、一般的な投稿と同じようにいいねやコメントを確認できるため、どの広告が多く反応されているかを確認できます。

結果的にユーザーの反応に沿った広告の戦略を立てやすくなり、効果的な広告を作ることが可能です。

1日単位で広告の出稿が可能

TikTokインフィード広告は、1日単位での出稿が可能です。

細かい単位での出稿が可能であれば、短いスケジュールで開催されるイベントやセールにも柔軟に対応することができます。

また、広告の出稿期間を細かく設定できるため、広告が必要ない、短い期間分の広告費用を節約することも可能です。

短い期間のイベントやセールを開催する際に、予算を集中的に使用して広告を出稿したいと考えている企業は、インフィード広告を活用しましょう。

ターゲットを細かく設定できる

TikTokインフィード広告は、ターゲットを細かく設定することができます。

年齢、性別、地域、興味といった項目からユーザー層を絞り込むことができるため、希望するターゲットに対して正確にアプローチすることが可能です。

また、TikTokは過去のユーザーの興味や年齢層などのデータをもとにして、類似するユーザーを「属性」としており、ユーザー傾向を把握しやすいです。

そのため、広告を作成したいけど具体的なターゲットが分からない、といった方でもTikTokインフィード広告であれば細かく設定することが可能となっています。

CTAボタンの設置が可能

TikTokインフィード広告は、ユーザーに特定の行動を促すための機能である、CTAボタンを設置することができます。

CTAボタンとは「今すぐ購入」や「もっと詳しく」といった具体的な行動指示を含むリンクボタンを指します。

CTAボタンを設置することで、クリック率の向上やサイトへの流入数を期待することができます。

詳細ページを確認してもらえないといった悩みを持つ方は、CYAボタンが設置できるTikTokインフィード広告を検討してみてはいかがでしょうか。

TikTokインフィード広告のデメリット

女性頭抱える

TikTokインフィード広告のデメリットとしては以下のものが挙げられます。

広告の内容によってはユーザーに避けられる恐れがある
課金方法によっては損をする可能性がある

それぞれ解説します。

一度出稿した広告は修正できない

予約型のインフィード広告は、一度出稿した広告を修正することができません。

TikTokインフィード広告は、特定の日時や期間を事前に指定して出稿する予約型広告です。

予約型広告は契約した期間で配信枠を確保できるものの、出稿後の内容変更ができません。

もし広告の内容やデザインに不備があった場合でも広告を配信することとなり、出稿に必要な費用を無駄にしてしまう可能性があります。

そのため、出稿前に念入りな確認を行うことを心がけましょう。

そもそも予約型インフィード広告とは: 広告を表示させる日時や期間を出稿前に指定するインフィード広告のことです。

広告の内容によってはユーザーに避けられる恐れがある

TikTokインフィード広告は、広告の内容によってはユーザーを不快にさせる可能性があります。

TikTok内の投稿には、エンタメ性が求められており、自然なフィードに溶け込みながらも独創性と面白さを持った広告が好まれます。

そのため、ビジネス目的が明白なデザインや内容はユーザーからの反応を得にくくなり、場合によってはユーザーを不快にする可能性もあります。

広告を出稿する際にはTikTokの特性をしっかりと理解したうえで、ユーザーが魅力を感じるデザインやコンテンツにできるよう意識しましょう。

課金方法によっては損をする可能性がある

TikTokインフィード広告は、課金方法によっては損をすることがあります。

例えば、インプレッションと呼ばれる、広告が表示されるだけで費用が発生する仕組みの課金方式の場合、魅力的でないコンテンツや競合他社との違いが不十分だと、表示数が多いのに効果が低いといった損を生じる結果になる可能性があります。

他にも、TikTokインフィード広告には、以下のような課金方式があります。

主な課金方式名	主な内容
CPM	インプレッション数1,000回ごとに課金
oCPM	広告主のターゲットに広告を配信、表示数によって課金
CPC	クリックする毎に課金
Focused View	決められた秒数以上の広告視聴決められた秒数以内のエンゲージメント以上のどちらかに該当した場合に課金

課金方式による損を生じさせないために、広告の目的に合った最適な課金方法を選択することが重要です。

TikTokインフィード広告の出稿手順

少年階段登る

TikTokインフィード広告の出稿手順について以下8つの手順に沿って解説します。

広告用のTikTokアカウントを開設する
広告主審査を受ける
広告の目的を設定する
請求先の情報を入力する
ターゲットを設定する
予算やスケジュールを設定する
広告を作成する
広告の審査を受ける

それぞれ解説します。

広告用のTikTokアカウントを開設する

はじめに「TikTok For Business」のホームページでアカウントの作成をしましょう。

アカウントは、以下の手順で開設することができます。

メールアドレスの登録をする
パスワードを入力する
登録したメールに届く認証コードを入力する

入力後、「今すぐ申し込む」をクリックすると、広告用のTikTokアカウントの開設が完了します。

広告主審査を受ける

TikTokインフィード広告を出稿する際には広告主審査を受ける必要があります。

TikTokインフィード広告を出稿する場合、入力された国や地域、アカウント名、電話番号、業界などの詳細情報に基づいて適切な広告主かを判断する広告主審査が行われます。

必要な情報を入力して「登録」ボタンをクリックすると、アカウントの設定が完了し、広告審査に進みます。

請求先の情報を入力する

次に、請求先の情報を入力します。

請求先の情報として、住所とクレジットカードの情報を入力する必要があります。

また、請求先の情報入力時にプロモーションリンクも併せて入力します。

広告の目的を設定する

次に、広告の目的を設定します。

広告の目的に応じて広告内容やターゲットとなるユーザーが決まるため、広告を出稿するにあたって、目的は何かを事前に明確にしておきましょう。

なお、TikTokでは広告の目的を、以下の5種類から選択することができます。

リーチ
トラフィック
アプリインストール
動画視聴数
コンバージョン

また、以下の表では、それぞれの広告の目的とどのような場合におすすめなのかをまとめています。

広告の目的	どのような場合におすすめか
リーチ	より多くのユーザーに広告を見てもらいたい場合
トラフィック	Webサイトへの訪問者増加を目指したい場合
アプリインストール	新しいアプリのダウンロード増加を狙いたい場合
動画視聴数	コンテンツの広範な普及を目指したい場合
コンバージョン	オンラインでの購入や問い合わせを増加させたい場合

ターゲットを設定する

次に、ターゲットを設定します。

ターゲットは、以下の8つのオプションに基づいて細かく設定できます。

性別
地域
言語
デバイス
通信環境
端末のバージョン
興味

8つものオプションに基づいて設定できるため、自社のサービスや商品に対するターゲット像に合うように調整を行うことができます。

予算やスケジュールを設定する

次に、予算とスケジュールの設定を行います。

TikTokインフィード広告は広告が表示される期間やその予算を事前に設定することができます。

スケジュール設定には、以下3つの項目があります。

希望する配信時間帯
キャンペーンの終了日

すべての入力が完了したら、「次のステップ」を選択します。

費用をコントロールしながら、効果的な時間や期間に広告を表示することができます。

広告を作成する

次に、出稿したい広告を作成します。

ユーザーにどのような情報を伝えたいのかを意識して広告を作成するようにしましょう。

メディア、テキストリンク、誘導アクション、URLなどを設定し、「確認」をクリックすると広告出稿が完了します。

広告の審査を受ける

最後に、出稿した広告の審査を受けます。

広告審査では、広告内容がTikTokの規定に違反していないかを審査します。

広告主審査が広告主の信頼性や適格性を審査するのに対し、広告審査は広告のメッセージやデザイン、表現方法などの内容を審査します。

以下に、広告主審査と広告審査の違いをまとめました。

審査の違い	審査内容	審査目的
広告主審査	広告主の情報	広告主として適切であるか確かめるため
広告審査	広告物の内容	広告物として適切であるかを確かめるため

TikTokインフィード広告を制作するコツ

TIPSと豆電球

TikTokインフィード広告を制作するコツとしては以下のものが挙げられます。

ターゲットに合わせた広告出稿時間にする
使用媒体を考えた動画にする

それぞれ解説します。

冒頭でユーザーを引き込めるようにする

TikTokインフィード広告は、冒頭の1〜2秒でユーザーの注目を引き込めるようにすることが重要です。

ユーザーの興味を引くことができなければ、広告はすぐにスワイプされてしまいます。

インパクトのあるタイトルの設定、ビジュアルへのこだわり、冒頭でのテロップの使用、動画内容の素早い紹介など、動画開始時にユーザーの関心を惹きつける工夫が必要です。

様々なテクニックを効果的に用いることで、視聴者を引き付けて広告の視聴率とエンゲージメントを向上させることができます。

ターゲットに合わせた広告出稿時間にする

TikTokインフィード広告は、ターゲットに合わせた時間帯に出稿することが重要です。

ユーザーに合わせて広告を配信することで、視聴率や反応率を最大化することができ、広告の全体的な成果を向上させることができます。

例えば、学生をターゲットにする場合、帰宅後の自由時間として利用する可能性が高い夜間の時間帯に配信すると視聴されやすくなります。

また、主婦層にアピールするためには、家事や育児の合間に息抜きとして利用する可能性が高い昼間の時間帯に出稿するとよいでしょう。

使用媒体を考えた広告にする

TikTokインフィード広告を作成する際は、ユーザーの使用媒体を意識しましょう。

TikTokは特にスマートフォン利用者が多いため、スマホ画面に表示される縦型フォーマットに適したビジュアルが効果的です。

また、スマートフォンだけでなくPCを使うユーザーもいることを考えて、様々な画面サイズや縦横比率を試し、使用媒体を意識して作成するようにしましょう。

TikTokインフィード広告の成功事例

SUCCESSと夕焼け

TikTokインフィード広告の成功事例を3つ紹介します。

トリコ株式会社(FUJIMI)
大塚製薬(ファイブミニ)
株式会社H2O(ululis)

それぞれ解説します。

トリコ株式会社(FUJIMI)

https://www.tiktok.com/@isogooood/video/7013537674900393217?q=FUJIMI&t=1706852588250

出典：https://www.tiktok.com/@isogooood/video/7013537674900393217?q=FUJIMI&t=1706852588250

トリコ株式会社は、カスタマイズサプリのサブスクである「FUJIMI(ふじみ)」の販売にあたってTikTokインフィード広告を利用しました。

実際にサービスを利用する流れを示した動画は、サプリメントを飲んでみたいけど自分に合うものが分からないといったTikTokを利用する若い世代のニーズに合致しました。

その結果、FUJIMI(ふじみ)はTikTokerからのレビューや実際に使用してみた、といった動画が次々と投稿されるようになり、話題となりました。

大塚製薬(ファイブミニ)

@fibemini_jp
社会人は「センイ喪失」の連続です。急遽ランチタイムにMTGが発生。お急ぎメシか栄養メシか…あかりが選んだセンイ向上大作戦とは…？！プロフィールから本編をチェック！ #社会人センイ向上大作戦 #アゲセン #ファイブミニ #fibemini #気分すっきりセンイちゃっかり #横田真悠 #ミニドラマ
♬ オリジナル楽曲 – ファイブミニ【公式】 – ファイブミニ【公式】

参考：https://www.tiktok.com/@fibemini_jp/video/7255564666213059848?lang=ja-JP

大塚製薬は、製品ブランド「ファイブミニ」の若い世代に向けた購買促進にTikTokインフィード広告を活用しました。

もともと30〜50代をターゲットにしていましたが、TikTokで若い世代を狙ったプロモーションを取り入れ、成功した事例です。

「大賀咲希さん」や「もとかのさん」などのインフルエンサーを起用した便秘解消やダイエットの投稿が話題になりました。