★プロダクション|26歳の若さで事業部のマネージャーになった男の苦悩と成功
こんにちは!studio15の人事を務めている古田と申します!!
今回は【プロダクション事業部】の求人に関して、深掘りして教えちゃいます!
今回、プロダクション事業部の責任者である高橋さんにお話をお聞きしました。
■業務内容を教えてください!
プロダクション事業部では、主にクリエイターさんのマネジメント業務を行っています。
具体的な内容でいうと…
・クリエイターさんの新しい取り組みに対するサポート(D2C、イベント、音源制作など・・)
・クリエイターさんの動画添削
・案件進行
をしております!
直近だと、クリエイターさんの案件の進行もプロダクション事業部内で行う事例が増えてきています。クリエイターさんとの案件のやりとりという感じですね!
時にはクリエイターさんから人生相談をいただくことも…
これからもどしどしお待ちしてます!と伝えておきます(笑)
あとは、プロダクション事業部内でいうと自社のTikTokアカウント 「ドラマみたいだ」の制作進行も行っておりまして、企画立案から撮影、編集までノンストップで色々なクリエイターさんと共に楽しく制作をしております。
ーーー色々やられている印象がありまして「バイネーム案件」という言葉を社内でよく聞くのですが、どういったことをされているのでしょうか?
これは、クリエイターさんにご指名の案件を増やせるような取り組みですね。
各代理店さんとの調整ですとか、各代理店さんにクリエイターさんのご紹介をして、指名でのお仕事をいただけるように取り組みをさせていただいております。
一般的に知名度がないクリエイターさんで、まだ案件の実績がないような方でも月に数件~、中には十数件ほどお声掛けをいただくこともありまして、取り組みの成果を感じております。
私自身クリエイター出身ということもありまして、やっぱりお金がない状態での活動は
なかなか精神的にも厳しい部分もありますし、そういったところでマネタイズ面のサポートもできるような体制を築いております。
ーーークリエイターマネジメントというと、芸能人のマネージャーのようにクリエイターさんのお付きの人と認識している方も多いのですが、そういったイメージとは異なるのでしょうか?
はい。違いますね。笑
弊社のプロダクション事業部では、「TikTokの活動」でご飯を食べさせられるようにすることを目標に掲げております。
クリエイターさんにも色々な活動の幅があって、例えばYouTubeもやりたい、LINEVOOMにも進出したい、お仕事がほしい、とにかく動画をたくさん頑張りたいなど、多種多様なクリエイターさんがいる中で、まずはTikTok一本で生活ができるようにしていくっていうところを目標に、マネタイズ面、動画の方向性・伸ばし方の両軸からサポートしているのがうちの強みです。
なので、事業部でやっていることは幅広いです!
今取り扱っているSNSでいっても、Instagram含めて5種類あるのですが、そのSNS部分ですとか、案件のご依頼に関してだとか、グッズの制作、配信の支援などなど何でもやってます。笑
通常のプロダクションでいうと、各クリエイターさんにそれぞれ担当がつく担当制の業務になることが多いと思うんですけど、弊社では担当業務に対しての支援という対応をとっています。
一応担当のクリエイターさんはそれぞれいるものの、バイネーム案件だったら赤星さん、ライブ配信やファンサイトだったら中嶋さん、みたいなかたちで担当する領域によってスタッフが変わる仕組みになっています。
ーーーなるほど!ありがとうございます!
ーーープロダクションのセールスの部分でいうと、どういった業務をされているのですか?
そうですね、自分たちがうってでることはほとんどないです。
どちらかというと、バイネーム案件をいただいたクライアントさんや代理店さんと関係値を構築して、より大きな案件をいただいたり、色々な案件のご依頼をいただけるようにするかたちです。
色々な代理店さんとお仕事させていただくことが多いのですが、「レスが早い」「安定感がある」と言っていただいていて、その結果として再発注をいただくことができて、それを通してクリエイターさんへ還元ができていると思っております。
■具体的な1日の業務のスケジュールは?(一例)
ーーー高橋さんはマネージャーなのでメンバーとはまた違うとは思うのですが、高橋さんのスケジュールで答えていただけると幸いです。
そうですね、まず出社します。
ーーーはい(笑)
朝一は、クライアントさんや代理店さん、クリエイターさんからの連絡を確認することが多いです。
確認が終わり次第、案件の進行、クリエイターさんとの打ち合わせに入ることが多いですね。
ーーークリエイターさんとの打ち合わせというのは、どういう内容なのでしょうか?
動画の分析(過去数週間であげた動画の良い部分悪い部分のチェック)だったり、今後の活動に向けてどういうブランディング戦略をとっていくのか、例えばD2Cをやりたい方、ファッションをやりたい方などいると思うのですが、ファッションで売れている方がどういう仕組みでSNSの運用をしているのかなどの会話がメインです。その方にあった運用の方法を伝えていきます。
あとは単純に案件がもっとほしいという話になったりもするので、動画内でこのセリフがあると案件の依頼がされにくいなど動画の添削をしているかたちです。
ーーー会食とかにも行かれているイメージなのですが、どういったものなのでしょう?
基本的には、取引が多いクライアントさんや代理店さんとの会食なのですが、新規の座組の提案がほとんどかなと思ってます。
新しいパッケージプランの提案だったり、大きい取り組みのご提案、クリエイターさんの紹介をしていますね。
ーーー動画のチェックもされていますよね?
投稿動画のチェックしてますね。
ーーープロダクションの制作部隊が制作されたもののチェックですかね…?
僕個人でいうとそうですね。
あとは案件としてあがってきた動画のチェックも、うちのメンバーは頑張って対応しています。
ーーークリエイターさん作成の動画チェックということですか?
そうです!案件の動画ですね。
それぞれのバイネーム案件の担当が動画のチェックをするのですが、企業様とのオリエンテーションと齟齬がないかの確認ですね。
初めて案件活動をされるクリエイターさんだと、オリエンテーションの読み方もわからないクリエイターさんもいるので、サポートをしています。
プロダクションチームは動画編集の練度は違えど、基本的に編集対応できるようにしています。
今までプロダクション事業部で色々なメディアを作ってきたのですが、それを各個人に振って撮影だったり編集だったりの知識をつけてもらうなんてことも、やってたりします。笑
ーーー未経験の方でも大丈夫ですか?
全く問題ないです。未経験の人で働いている方もいます!
ーーーちなみに皆さん何人くらいのクリエイターさんをみているんですか?
むずかしい質問ですね。笑
多い人で5組、少ない人でも2、3組はみています。
■具体的にどんなお仕事に取り組まれて来ましたか?
もともとはYouTube事業部の立ち上げから入りまして、YouTube事業部の立ち上げ時は、仲の良いクリエイターさん2人組で組んでいただいたり、そこからメディアだったりと、そもそもプロダクションの立ち上げから対応しているので…
そうですね、苦節二年いろいろやってきたんですが…
今までで1番やってよかったことでいうと、ドラマメディア※の発足かもしれないですね。
(※「ドラマみたいだ」 )
これは立ち上げのプロデュースの段階からスタートして、どういうブランディングでいくのかの設計、ペルソナの設計、トンマナの設計みたいなところも行いまして、そこから色々なクリエイターさんとアカウントを作り上げていったかたちです。
そこから案件に繋がっていて、最近でいうと飲食系330万円、機械系100万円、WEB系180万円の発注にも繋がりました。
あとは、きょんぺいカップルさんと一緒に取り組みさせていただいたゲーム系の案件は僕自身からアプローチして受注した案件でした。
撮影前段階から綿密に打ち合わせを重ね、実際クリエイターさんの自宅にお邪魔して撮影補助を行ったりもしました。
他でいうと、今までやって良かったことは【昼におはよう🌞💢】で実施したPOPアップイベントですかね。
設営の部分というか、どういうコンセプトにするのかなどの企画から、グッズの制作も制作会社さんと連携して対応させていただいたこともよかったです。
あとは、個人としては色々なクリエイターさんの担当をしてきたのですが「クリエイターさんがTikTokだけで食べていけるように」というところですかね。
それこそ【イケメンズ(改名予定あり)】も、昨年は案件が0のところから、昨年の内に月で数件ほど案件のご依頼をいただけるようになり、今年はもうTikTok1本だけでも大丈夫なのではないか、というところまで伸びたことが嬉しかったです。
■どんなところにやりがいを感じますか?
やっぱり担当しているクリエイターさんが大きく羽ばたいたときですね。
例えば担当しているクリエイターさんが、studio15に入ったときはフォロワー15万人だったのに今では85万人に成長していたりと、出会っていなかったらこうはなっていないと言っていただけることです。
また、フォロワーの数字的には凄く伸びていない子でも、この活動で食べていけるようになったりとか、シャドウバンされているなどの相談をしてきていたフォロワー2万人のクリエイターさんも10万人近くフォロワー数となり、たくさんのPR案件をうけれるようになったり…
クリエイターさんの成長を本当に近くでみれることにやりがいを感じています。
事業部責任者としてはクリエイターさんの成長だけでなく社員1人1人の成長をみれることも嬉しいですね。
面接のときにパーカーで来たような男の子が、今ではジャケットを着て出社したいと言っていたり(笑)
社員の成長をみることもやりがいです。
昨年から売り上げベースで300%の成長していて、部署自体の成長も感じられて嬉しいなと思っています。
■TikTokの魅力について教えて下さい!
TikTokは、「まだ知らない自分との出会い」を得られるところが魅力的ですね。
どういうことかというと…
TikTokは本当にAIが優秀なんです。
自分が潜在的に好きなこと、潜在的に好きなものがしっかりとおすすめに流れてきてくれるので、「自分が本当はこういう人が好きだったんだ」だったり「こういうものに興味があったんだ」っていう新たな発見ができるプラットフォームだと思っています。
クリエイターマネジメント部署の観点で言うと、クリエイターさん等も一般人からTikTokクリエイターになったりと、おすすめに乗りやすく、新たな人との出会いにも繋がりやすいプラットフォームだからこそ「まだ知らない自分との出会い」を体現していると思います。
クリエイターとしても、いち視聴者としても「新たな自分との出会い」ができるのが魅力だと思っています。
■高橋さんが思う、弊社のプロダクション事業部に向いている人はどんな人
そうですね、いまでいうと2軸かなと思っています。
僕個人の意見ではありますが…
一つは、数字に対して貪欲な方。
もちろん売り上げ的な数字もあるのですが、再生数だったりフォロワー数だったりとか、色んな数字がでてくる業界であり部署なので、数字に対して貪欲であるということは重要かなと思っています。
もう一つは、マーケットの知識があるといいなと思っています。
色々な商材を取り扱うというのもありますし、色々なクリエイターさんとと交流する機会があるので、「このクリエイターさんだったらこういう育て方がいいんじゃないかな?」だったり「こういう商材にあてたほうがいいんじゃないかな?」などマーケットの知識がある方が向いているんじゃないかなと思います。
ーーーーーー 高橋さんインタビューありがとうございました!!
インタビューでも触れていますが、高橋さんは「ドラマみたいだ」の立案者✨
新しいプロジェクトを立ち上げて、1年たたずに何百万と売上をだすメディアまで成長させているだけでなく、事業計画を0から考えるところから、今のクリエイタープロダクション事業部を作り上げた高橋さん!
高橋さんは周囲の方の変化に気付くのが早く、コミュニケーションも積極的にとられている印象。
仕事が煮詰まってしまっている人へのケアや、アドバイスだけでなく、社内の空気を明るくしてくださるのが、高橋さんです。満場一致で社内の人気者です🎶
そんな周囲の気持ちを明るくしてくださる高橋さんは
真面目なオンモードの時は、パキっとしてかっこいいんですよ!
地頭が良く知識も豊富だからなのか、様々な企画や改善案などポンポンでてくる😂
そういう見方や、考え方があるのか!と感心することばかりですね…✨
実は高橋さんは私の最終面接の対応者だったんです😊
仕事を楽しんでできることは人生においても大切なこと!
広告業界、エンタメ、SNSにご興味のある方のご応募大歓迎です✨
ぜひTikTokのクリエイタープロダクション事業部で一緒に働いてみませんか?
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現在、studio15では業界不問でのポジションも多数募集しています。他業界からの転職で応募が不安な方もいると思いますが、自身の経験を活かして更にキャリアを積める環境です。新しい挑戦に飛び込める稀有なチャンスでもあります!
今後もストーリーで弊社の新しいメンバーや詳しいことについて、積極的に発信していきます!
この記事を読んで、少しでも私たちstudio15にご興味をお持ちいただけたら幸いです。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!
■studio15事業概要
TikTokを中心としたショートムービー(短尺動画)領域で広告代理店事業・プロダクション事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数約170名、総フォロワー数約5,000万人のTikTok 公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。TikTok企業アカウントの運用代行についても、ナショナルクライアントを含む300社以上の企業アカウントの運用代行やコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。
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