★メディア|YouTube・TikTokのクリエイター経験者がstudio15で自社メディア担当として感じるやりがいとは?
こんにちは!studio15の人事を務めている古田と申します!!
今回は【自社メディア担当(TikTokアカウントの企画・制作・運用)】の求人に関して、深掘りして教えちゃいます!
今回、自社メディア制作チームでご活躍されている上原さんにお話をお聞きしました。
★今までのお仕事のご経験を教えて下さい!
ーー結構うちの会社は異業種からの転職も多いですが、上原さんはstudio15に入社される前はどんなお仕事をされていたのでしょうか?
そうですね、上京して最初に入った会社は、TikTokの編集とかはなくてYouTubeメインの業務をやってました。TikTokクリエイターをYoutuberにするみたいな動きをしていてYouTube編集とか企画出しとかをやっていました。
ーーなるほど!最初はYoutubeメインでやられていたんですね。
ーーちなみに、上原さんはクリエイターもやられていたという話を聞いてるんですけど…?
はい。そうですね(笑)
ーーどういう活動をされていたんですか?
そのときはTikTokでお金稼ぐっていう概念が全くない時代だったので、本当にただ趣味でやってたみたいなところなんですけど…
内容としては、グループもやってましたね。1年ぐらいですが。
ーーグループは意外です!(笑)
3人組ですね。最初は個人だったんですけど、事務所に入って3人でやってみたら?となってやっていました。
ちなみに、1人で一番最初に人生で上京して撮った動画は美容系を撮っていました(笑)
ーーええ!そうだったんですか!!
当時仲良かった男友達が美容系のYouTubeをやっていて、それを真似しようと思ってやりました。
ーー見たかったです(笑)めちゃめちゃ意外です。
ーー楽しかったですか?
楽しかったです。それで別にお金稼いでなかったんで、楽しい!みたいな。
★経歴でいうと、TikTokクリエイターをYoutuberにする動きをしていた会社からstudio15への入社ですか?
いや、違います。
その仕事は20歳のときなんで、そこからの期間は本当にすごいフラフラしてたんですよ。
古着屋で1年ぐらい勤務したり、その次が、知り合いのYoutuberが編集者を探してるとのことで、そのYoutuberの家に住んで動画編集みたいなことをしていました。
それも1年ぐらいやってましたね。
それが終わった後はメインでしていることがなかったみたいな感じなので、フリーでクリエイティブなことをしている感じでした。
ーー最初の会社のあとはフリーランスの動画編集者みたいなこともやってたんですね!そんな中どうして弊社に入社されたんですか?
studio15入社前の直近の会社は、完全在宅でLPを作るみたいなことをやっていたんですよ。10時出社なんですけど9時45分ぐらいに起きて、誰ともコミュニケーションを取らずにひたすら作業みたいな。
ただ作業をすることが意外としんどくて、会社をちゃんと探そうと思いました。
せっかくなら、自分がやってたっていうのもあるし、好きだしみたいなところで、SNS関係の業界を探してて、studio15を見つけました。
どんな会社かな?とホームページとか見てたら、知り合いが働いていて…!
ーーそうだったんですね!
20歳ぐらいのときの会社の上司がいたんですよ。
経歴がぼろぼろの僕が入るには、人脈を使うしかないと思って(笑)
もう24歳だったので、ちゃんとした会社でしっかり働きたいなと思いました。
studio15の会社を調べたときに、SNS関係ですごくホームページがかっこよかったんです。
おしゃれだなと思いました。
でも一番はやっぱりTikTokとかSNS関係をやりたかったっていうところが大きかったですね。
もちろん紹介とはいえ経歴が複雑だったので、最初は正社員での採用ではなくアルバイトからの採用で8ヶ月ほど働かせていただいてから、正社員として雇用されました。
★studio15に入社してどんなところにやりがいを感じますか?
やりがいですか。
やっぱり「ドラマみたいだ」(ショートドラマのSNSメディア)ですね、一から作ったメディアなので…
メディアチームで一緒に考えて、こういう内容にしよう!みたいな話をしたりとか、実際にコンテをクリエイターさんが書いてくれたものを、撮影して編集して投稿してと業務をするなかで、やっぱ再生回数とか数字がいいと嬉しいですよね。
ーー嬉しいですよね!
誰でもそうだと思うんですけど、シンプルに嬉しいです。
あとそうですね、やりがいというかチームでやってる感じも結構好きです。
メディア担当って言われて、1人でやるのは多分しんどいと思うので。
チームでやっていくのが割と好きかもしれない。
あと、やりがいとして少なからずクライアント対応がありますね。
メディア制作とはいえ、案件を進行する中でクライアントといろいろ連絡し、進行したりするし、現場に行ってクライアントの方にご挨拶したりとか。
ちゃんと社会人的なことも関わって学んでいるので、そこは僕がしっかりとした社会人経験がなかったので、学べてよかったなというか、はい、やりがいというか。
良かったなと思う部分ですね。
動画黙々と撮影して編集するだけじゃないよっていうところもいいですね。
★全体の業務内容を教えてください。
そうですね。全体的には僕が一番ウエイトを占めているのは自社メディアの撮影、編集…
大体案件の最初の打診とかは高橋さん(プロダクション事業部マネージャー)に来るんですけど、それが決まった後の進行だったり補助的なところとかをメインにやってます。
ーーそうですよね。自社メディアの撮影もありながら、企業様との案件の撮影もあるみたいなイメージが強いです。
ーー自社メディアはどれくらいの頻度で撮影をして編集をしていく感じなんですか?
そうですね。一応座組(プロジェクトや撮影メンバーの構成)が2個あるんです。
僕の上原チームと吉田チームがあって、両チームで大体週2ぐらいですね。
ドラマの撮影は大体1日2本・3本とるんですけど、編集は大体僕がやってますかね。
吉田さんもやるんですけど、吉田さんは他の広報のアカウントとかもあるので、僕がドラマやることは多いです。
週2撮影、その他編集しつつ、さっき言った企業様との案件とか諸々しています。
ーーなるほどありがとうございます。
ーーちなみに、そこにどれくらいの企業様の案件撮影や編集がはいってくるのでしょうか?
案件はそうですね月2は大体あるかなって感じです。
例えば、美容商材に関しては毎月継続で対応しています。
クリエイティブ事業部の方と連携しているんですけど、進行とかも特に詰まることもなく撮影も大体1日で終わるみたいな感じです。
逆に投稿本数が多い企業様の案件とかだと、数日かけて撮影があります。
週をまたいでの撮影などありますね。
ーーなるほど…!
ーーちなみに結構部署をまたいでのやり取りもメディアチームも多いんですか?
ちょいちょいですね!
そこまで多くはないと思います。
ーーそうなんですね。
ーーちなみに、セールスというか、何か提案をご自身でしに行くとかも将来的にはするみたいなんですか?
はい。しなきゃってところはありますね。
ずっと受身だと、結局セールスに頼ってしまうのでシンプルに売上の話とかになるんですけど、売上が立たないので、そこは自分でも行けるようにしとかないとなって思いつつ、ちょっとまだ動けてないから、ゆくゆくはセールスというかクライアントワークもしていきたいなっていう感じです。
ーーセールスの方と一緒に同行することとかもメディアチームのポジションでありますか?
よくありますね!
案件の撮影とかは、メディアチームが撮影していて、裏でセールスがクライアントの方と対応している形なので。
セールスの方にアシスタントみたいなこともしていただいたりすることも少しあったりします。
ーー提案段階での同席とかはあるんでしょうか?
ーー企画書を作ったりとか、その企画書の内容を説明するっていうポジションで動くことも多いのかな?と。
現状は高橋さん(プロダクション事業部マネージャー)がされていますが、ゆくゆくはそうですね。
高橋さんはクリエイターマネジメントの方もみられているので、高橋さんが持ってるメディアのリソースみたいなところを巻き取る(引き継ぐ)のが、理想形だとおもっています。
★プロダクション中でクリエイターマネジメントと自社メディアのメディアチームって別チームですよね?
別ですね。
ーー自社クリエイターが「ドラマみたいだ」に出演してもらうってなったら、クリエイターマネジメントの担当の方に声をかけるんですか?
それもあるんですけど、1個はマネジメントしてる方からドラマどうですか?みたいにご連絡していただいて日程調整とか、台本作ったりとかして実際に出てもらうっていうパターン。
あとはシンプルにメインで出演しているクリエイターの方のご紹介とかで出演されたりとかです。
全く関係ない人とかは、インスタのDMとかでご連絡して出演いただくかたちです。
ーーそういったかたちで動かれているんですね!
★メディア担当としては、どういった人に入社して欲しいとかありますか?
そうですね、0→1を作るのが得意な方とかですかね。
僕は編集とかは好きなんですけど、何もないとこから、何かどっかから着想を得てこういうのどうですか?みたいなとか、企画出しみたいなところが得意ではないので、そういった企画部分が好きな人とかいいなと思いますね。
基本的なことでいうと、例えば編集どうやるんだろうとか、撮影をやってるんだろうってなったときに、調べられないと大変かもしれないですね。
あとは、頑固な人は向いてないと思います。
ドラマチームはクリエイターさんとの関わりも多いので柔軟な人が良いと思います。
やっぱりクリエイターさんがいる部署なので、相手の意見を汲み取りつつ、落としどころをちゃんと喋れる人がいいですね。
ーーそうですよね。クリエイターさんもアルバイトで働かれていたりするのでコミュニケーションの部分は大事だなと思いますね。
ーーそれにしても、プロダクション事業部ってすごく明るいですよね(笑)
そうですね。特に高橋さん、赤星さん(クリエイターマネジメント担当)あたりが(笑)
それでいうと、明るい人とか入社していただけるといいですね!
ちょっと抽象的にはなりますが、元気で明るい人がいいですね。
★最後にTikTokの魅力について教えてください!
TikTokの魅力ですか。
スキマ時間に見れるとか短尺動画の良さとかあると思うんですけど、僕は縦画面で見れることが良いなと思います。
YouTubeとかって縦でも見れるんですけど、縦だと小さいから大体横にするじゃないすか。
だから僕は縦で見れるのって、でかいなって思ってます。
なんか極論、人目を気にする人って、携帯を横にして動画見てるんだとか思われたくないと思うんですよ。
ーーなるほど。確かに。
あと、他のアプリをしてて、そのままTikTok開ける!
横にする動作が必要ないっていう。なんですかね、そのままいけるのが楽です。
あと、ちゃんと興味ある動画が流れてくるっていう。
レコメンド機能がしっかりしているんですよね。
しっかりしすぎて、仕事でリサーチをするときに自分の興味あるやつしか出てこないから、めっちゃ困るんすけど(笑)
あとは、手軽に始められるとかじゃないですかね。
CapCut(bytedance社が出している編集アプリ)との連携もすごいですし、誰でもスマホだけでできるんで、手軽に始められるっていうのがでかいなと思いますね。
ーーーーーー 上原さんインタビューありがとうございました!!
インタビューでも触れていますが、もともとクリエイターとしての活動もされていたり、フリーでの動画編集活動されていた上原さんですが、ご経験を活かして現在はstudio15にて自社メディアの運用をしていただいております。
個人での業務ではなく、チームで自社メディアを作り上げていくことでのやりがいをお聞きすることができました!
上原さんは人との距離感をはかるのが上手な方です。
クリエイターさんとの接し方も含め、いままでのご経験があるからこそなんだなと感じました。
撮影や編集が多いポジションではありますが、チームで作っていく自社メディアなので周囲とのコミュニケーションも多くありますが、どの部署からも頼られていて声をかけられている印象ですね😊
自社メディアをこれからもっと成長させていくうえで、なくてはならない存在です。
仕事を楽しんでできることは人生においても大切なこと!
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現在、studio15では業界不問でのポジションも多数募集しています。他業界からの転職で応募が不安な方もいると思いますが、自身の経験を活かして更にキャリアを積める環境です。新しい挑戦に飛び込める稀有なチャンスでもあります!
今後もストーリーで弊社の新しいメンバーや詳しいことについて、積極的に発信していきます!
この記事を読んで、少しでも私たちstudio15にご興味をお持ちいただけたら幸いです。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!
■studio15事業概要
TikTokを中心としたショートムービー(短尺動画)領域で広告代理店事業・プロダクション事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数約170名、総フォロワー数約5,000万人のTikTok 公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。TikTok企業アカウントの運用代行についても、ナショナルクライアントを含む300社以上の企業アカウントの運用代行やコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。
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