金融弊社事例
2025.3.21
【東急・楽天カード クリエイタータイアップ】
広告感の少ない訴求で若年層の認知拡大とCV向上を実現!

TikTokのアカウント運用でお困りではありませんか?成功事例から自社の勝ちパターンを見つけましょう
TikTok運用において、アカウントや動画の成功パターンというのは業種や会社・目的ごとに異なります。
しかし「とりあえずダンスを踊れば良い」「トレンドを取り入れれば良い」「バズれば内容は何でも良い」と自己流の間違った運用を続けてしまうケースがまだまだ多いです。
studio15では創業5年でナショナルクライアントを始めとした累計300社以上、2000件以上のショート動画マーケティングの経験を活かし、今では月に100件~200件の企業案件をお受けしています。
その中で積み重ねた事例も多数ストックしており、一部ご紹介が可能です。
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クリエイターのトンマナと商材の親和性を意識したキャスティングで多角的に訴求

東急・楽天カードの申し込み数増加を目的に、ジャンルの異なる3組のクリエイターとタイアップし、TikTokでのプロモーションを実施しました。本施策では、各クリエイターの普段のトンマナを活かしつつ、商材の特性に合った表現を取り入れることで、自然な形で訴求し広告感を薄くすることを重視。
ターゲットである若年層に向けて、モッピー経由でカードを作成するメリットを効果的にPRしました。
依頼のきっかけ
東急・楽天カードは、若年層への認知度向上と新規申し込み数の増加を目指していました。従来の広告手法では十分にリーチできていない層へのアプローチが課題となっており、SNS、とくにTikTokを活用したプロモーションの必要性が高まっていました。
経緯
若年層に向けたクレジットカードの認知拡大と申し込み促進を目指す中で、新しい広告手法の模索を進めていました。従来のデジタル広告やWebプロモーションでは十分なリーチが得られず、特に「初めてクレジットカードを作る層」への訴求が課題となっていました。そうした背景のもと、若年層の利用率が高く、視覚的かつストーリー性のあるコンテンツが親しまれているTikTokは、広告感を抑えながら自然に情報を届けるのに適していると判断されました。
さらに、TikTokではユーザーの興味関心に基づいたコンテンツが拡散されやすく、エンゲージメントの高い動画を制作すれば、より多くの視聴者にリーチできる可能性がありました。そこで、本施策ではTikTokのクリエイタータイアップ+広告を活用し、東急・楽天カードのメリットを発信することが決定しました。広告感を抑えつつ、ターゲット層の共感を得られるコンテンツを制作するため、クリエイターのトンマナと商材の親和性を意識したキャスティングが重要視されました。普段から東急エリアやキャッシュレス決済、日常生活をテーマに発信しているクリエイターを選定し、それぞれの特徴を活かした形で訴求することで、より効果的な広告展開を狙いました。
施策の流れ
本施策では、まずターゲット層の行動特性を分析し、TikTokにおける最適な情報伝達手法を検討しました。クレジットカードという商材は、単なる広告として発信すると敬遠される可能性があるため、視聴者が「自分ごと化」しやすいようなストーリー仕立てのコンテンツを企画しました。次に、TikTok上で影響力を持つクリエイターの中から、普段のトンマナと商材のイメージが自然に合致する3組を選定しました。
クリエイターが通常投稿している動画の雰囲気を活かしつつ、東急・楽天カードのメリットを違和感なく伝える構成を採用し、それぞれのフォロワー層に合わせた異なる切り口で訴求を行いました。

コンテンツ制作においては、広告感を抑えつつ、視聴者が共感しやすいリアルなシチュエーションを再現することを重視しました。このようなアプローチにより、視聴者が「自分も使ってみたい」と感じるような訴求を実現しました。
成果

本施策の結果、最大再生数は171万回以上を記録し、ターゲット層への認知拡大に成功しました。また、関連動画や自然検索からの流入も増加し、申し込み数向上にも貢献しました。
成果の内容
最大再生数(クリエイター別):171万回以上
アドオン効果(かいとリンク経由):500人
アドオン効果(自然検索経由):2,500人
アドオン効果(関連動画の再生アシスト):1,000人
特に、自然検索を経由した流入が2,500人と高い数値を記録し、広告施策が広範囲に波及したことが分かりました。