コラム
2025.7.4
アフィリエイト×TikTok Shopが、D2Cブランドの未来を変える

こんにちは!studio15のマーケティングを担当しているMです。いよいよ購買体験の可能性が180°変わるといわれるTikTok Shopがローンチですね…。弊社も全力で支援先募集中です!(最後に応募フォームもご用意してます)
本日はTikTok Shopとアフィリエイトの可能性をぜひ語らせてほしいと、頼み込み1記事執筆の機会を頂きましたのでぜひお付き合いいただければ幸いです…!
個人の熱量が、ダイレクトに売上になる時代へがついに来た

振り返れば、かつてモノは広告代理店やメディア、そしてブランド自身の手によって「広げられて」きました。でも今は違う。誰かが「本気で推しているから、欲しくなる」。そんな時代に、完全に突入しています。
そして、その流れをもっとも体現しているのが、TikTok Shop × アフィリエイトという新しいモデルなのです。これは単なる「販売チャネルの一つ」ではありません。
売り方の文化そのものを変える力を持っている、「ゲームチェンジャー」です!
本日はなぜこのTIkTok Shop×アフィリエイトがそんな力を持つのか?!その理由を解説していきます。
①アフィリエイトの常識を覆す、「感情が先に立つ」構造だから
アフィリエイトというと、SEOブログや比較サイトのイメージを持っている方も多いかもしれませんね。しかしTikTok Shopにおけるアフィリエイトは、まったく性質が異なります。
なぜなら、そこでは「検索」よりも「没入」、「比較」よりも「共感」、そして「説得」よりも「感情」が先に立つからです。
TikTokでは、「この人が使っててめっちゃ良さそう」「これ、いま買わないと!」という衝動が購買の引き金になります。
つまり、“見た瞬間の熱”がそのまま売上につながる。ここが、従来のアフィリエイトとの決定的な違いです。
しかもTikTok Shopでは、投稿者が商品を選び、販売リンクを貼って、その場で即報酬を得ることができる。この“シームレスさ”が、アフィリエイターのモチベーションを爆発的に高めています。
②誰でも売れる”時代の到来:影響力 < 信頼感だから
かつては、「商品を売れる人」といえばフォロワー数万〜数十万のインフルエンサーだけでした。でもTikTok Shopのアフィリエイトでは、それが変わりつつあります。
実際、フォロワーが1万人以下でも、1本の動画で1000件以上の売上を記録した事例は珍しくありません。
なぜか?それは、視聴者が求めているのが“フォロワー数”ではなく、「この人、信頼できる」「この人、ガチで使ってる」という“リアル”だからです。
特にTikTokは、「日常っぽさ」や「共感」が何よりも強いアルゴリズムを持っています。だからこそ、プロじゃない“ふつうの人”のリアクションが、購買を生む。
つまり、TikTok Shop × アフィリエイトは、
誰でも売れる人になれる時代の始まりの手法とも言えます。
③広告費ゼロでも爆発的に売れるのが常識はずれだから
これがTikTok Shopアフィリエイトのいちばんすごいところです。
広告を打たずに、勝手に誰かが商品を売ってくれる構造が、すでに動き始めている。
たとえば、あるコスメブランドでは、TikTok Shopのアフィリエイトだけで月間3,000万円以上を売り上げました。広告費はゼロ。
しかも売ってくれているのは、ブランドと契約していない一般のユーザーたち。
これはどういうことかというと、ブランドが自ら「応援される仕組み」をつくった結果です。
TikTok Shopには「アフィリエイトマーケットプレイス」という機能があり、
誰でも自分に合う商品を見つけて、動画で紹介・販売することができます。
つまり、
ブランドは「載せておくだけ」
投稿者は「好きな商品を自由に選ぶ」
ユーザーは「動画を見てその場で買う」
という三方よしの設計が、自然に回り始めているのです。
TikTok Shopを制するには「コンテンツ×熱量」がカギ

もちろん、ただ商品を載せておけば売れる、というほど甘くはありません。
TikTok Shopのアフィリエイトで売上を伸ばすためには、投稿者が「語りたくなる」仕掛けが必要です。
ここで大切なのは、「熱量」が勝つ世界だということ。
たとえば、以下のような動画がバズっています:
「これは案件じゃないけどマジでいい」→信頼感が爆上がり
「ガチで使って1週間でこれ!」→リアルな変化が伝わる
「これだけは全人類買って」→ちょっと大げさなくらいがちょうどいい
これらはすべて、情報ではなく感情に刺さっているんです。
studio15では、TikTokのコンテンツ制作から伴走しているクライアントに対して、
“アフィリエイターが勝手に売ってくれる仕組み”を設計することに力を入れています。
つまり、動画を見た人に「自分も売ってみたい!」と思わせるような、ブランドづくり・商品選定・ストーリー構築が重要だということです。
ところで、ブランド側にとっての最大のメリットとは?
TikTok Shopのアフィリエイトは、単に「売れる」だけではありません。
ファンを巻き込みながら、ブランドそのものを拡散してくれるという点でも非常に価値があります。
アフィリエイターは、もはや「販促ツール」ではなく、“共犯者”のような存在です。
ブランドの物語を自分の言葉で語り、視聴者を巻き込んでくれる。
これによって、広告では生まれにくい「熱」が伝播し、
ブランドの世界観や価値観がより広く、深く浸透していきます。
そして何より、成功報酬型なのでコストが圧倒的に効率的。
広告のように前払いで数百万円かける必要はなく、「売れたら支払う」というモデルなので、スタートアップやD2Cにとっては極めて相性が良いのです。
今始めるべき理由:TikTokアフィリエイトは“初動”が命

TikTok Shopのアフィリエイトは、今まさに伸び始めている市場です。
アメリカや東南アジアではすでに億単位の流通が起きており、日本市場もいよいよ加速フェーズに入っています。
つまり今は、「誰が最初に火をつけるか」が問われている段階です。
後発になるほど、優秀なアフィリエイターはすでに他のブランドを売っていたり、報酬率競争になっていきます。
だからこそ今、ブランド側は「アフィリエイトで売られる設計」を整え、投稿者側は「売れる型」と「動画演出力」を身につける
この2つを同時に仕掛けることで、“個人が売る→売れてるからさらに売られる”という自走型のスパイラルを早期に作れるのです。
まとめ:アフィリエイトは「報酬」ではなく「熱」の時代へ
TikTok Shopのアフィリエイトは、単なる販売手法ではありません。
それは、“推したい人が、推したいように売れる世界”を実現する仕組みです。
そしてその熱は、従来の広告では絶対に作れなかった強さを持っています。
studio15は、そうした“推す力”が売上になる世界を、誰よりも信じています。
私たち自身も、これまで数多くのD2Cブランドやクリエイターと伴走し、
「アフィリエイトという名の、共創モデル」を一緒に育ててきました。
いま、商品を「どう見せるか」ではなく、
「誰と一緒に届けるか」が問われています。
熱量のある個人が、それぞれの言葉でモノを売っていく。
そんな未来を、一緒に作っていきませんか?
もし新しい売上チャネルを開拓したい、広告依存から脱却し、ファンが売る仕組みをつくりたい、そんな思いをお持ちなら、今が始めどきです。
TikTok Shopの導入を検討中の方は、ぜひ一度studio15までお問い合わせください。
studio15編集部
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