弊社事例
2024.10.31
【KADOKAWA様 ショートドラマ施策】 視聴者の声が形に!TikTokから誕生する次世代マンガプロジェクト
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TikTokのアカウント運用でお困りではありませんか?成功事例から自社の勝ちパターンを見つけましょう
TikTok運用において、アカウントや動画の成功パターンというのは業種や会社・目的ごとに異なります。
しかし「とりあえずダンスを踊れば良い」「トレンドを取り入れれば良い」「バズれば内容は何でも良い」と自己流の間違った運用を続けてしまうケースがまだまだ多いです。
studio15では創業5年でナショナルクライアントを始めとした累計300社以上、2000件以上のショート動画マーケティングの経験を活かし、今では月に100件~200件の企業案件をお受けしています。
その中で積み重ねた事例も多数ストックしており、一部ご紹介が可能です。
詳しくはこちらからお問い合わせください。
TikTokの自社アカウントからマンガを開発
依頼のきっかけ
studio15が約3年間運用し、業界を代表する存在となったTikTokアカウントを活かして、新しい作品制作の形を模索したいというご依頼がきっかけとなりました。
経緯
2024年8月現在、studio15による運用開始からちょうど3年目を迎えるKADOKAWA シルフ編集部様の自社アカウント「Chuune(チューン)@少女漫画」は、これまで主に既存の自社マンガ作品を紹介する動画を中心に投稿されていました。
2023年の夏には、作品紹介にとどまらず、TikTokならではの企画にも挑戦するため、『シルフ』6周年のプロモーション企画と連動し、人気マンガを題材にショートドラマを制作しました。
その結果、最大再生回数が1本で300万回を超えるという大好評を得ました。
これを受けて、2024年の夏には、『シルフ』7周年のプロモーション企画と連動し、TikTokがきっかけでマンガを制作するクロスメディア企画が実施されました。
成果
業界でも類を見ない視聴者きっかけのショートドラマ
まず「Chuune(チューン)@少女漫画」アカウントのコメント欄で、一般視聴者からタイトルと最初のセリフを募集し、それをもとに男女の恋愛模様を描いた3本のショートドラマ動画が制作されました。
それぞれ全く異なる物語が展開される3本の動画のうち、最も再生された1本をもとに、KADOKAWAシルフ編集部様がマンガ化を行うという、これまでにないTikTok発のクロスメディア企画となりました。
出演者には、TikTokで120万人のフォロワーを持つ若手クリエイター「ゆーひ」さんや、メンズノンノ専属モデルであり『恋する♥週末ホームステイ』への出演でも話題となった「栄莉弥」さんなど、ターゲットである女子の心を掴むイケメンが勢揃いしました。
また、各話の主人公役には、2023年のショートドラマ施策でも活躍したTikTokの人気クリエイター「おもち」さんや、今年のパリコレに出演経験があり、studio15の自社メディア『ドラマみたいだ』で大活躍中のインフルエンサー「さいとう」さんなどが起用されました。
当初の狙い通り、ユーザーからは内容や出演者に関する多くのコメントが寄せられ、3本の動画はそれぞれ平均再生数100万回を突破しました。
現在、マンガの制作も順調に進行しており、「TikTokショートドラマ発のマンガを中心としたクロスメディア企画」という、史上初(※)の試みとして業界でも注目されています。
※自社調べ
実施概要
実施年
2024年8月
弊社実施範囲
企画・撮影・編集・投稿・レポーティング・キャスティング
アカウントはこちら
@chuune__manga