TikTokのアカウント運用でお困りではありませんか？成功事例から自社の勝ちパターンを見つけましょう

TikTok運用において、アカウントや動画の成功パターンというのは業種や会社・目的ごとに異なります。

しかし「とりあえずダンスを踊れば良い」「トレンドを取り入れれば良い」「バズれば内容は何でも良い」と自己流の間違った運用を続けてしまうケースがまだまだ多いです。

studio15では創業5年でナショナルクライアントを始めとした累計300社以上、2000件以上のショート動画マーケティングの経験を活かし、今では月に100件~200件の企業案件をお受けしています。

その中で積み重ねた事例も多数ストックしており、一部ご紹介が可能です。

詳しくはこちらからお問い合わせください。

SNSでオンライン診察サービスの正しい情報を広め、身近で頼れるサービスに

依頼のきっかけ

『スマルナ』というピルのオンライン診察・処方サービスを提供するネクイノ様が弊社へご依頼くださったきっかけは、SNS運用において課題を感じ、解決策を模索していた際に、検索から弊社studio15の取り組みがヒットしたことにあります。

TikTokの運用に関しては、もともと他の方が担当されていましたが、動画制作にかかる手間とSNS発信の難しさを感じておられたとのことです。そこで、社内外向けのセミナーを通じてSNS運用の知識を深めていた現担当者様が引き継ぎ、TikTokでの発信も含め、SNS全般を担当されることとなりました。

経緯

ネクイノ様はこれまでX（旧Twitter）やInstagramを中心に発信し、TikTokでもショート動画を活用した医療情報発信に力を入れてきました。

企業アカウントとして好調だった一方で、医療関連のアカウントとして、ターゲットに必要な正しい知識を発信しているのにも関わらず、TikTok特有の厳しいレギュレーションやアルゴリズムへの対応が難しく再生数が伸び悩む、という課題がありました。

弊社は、医療業界におけるTikTok利用の特性や規制を徹底的に分析した上で、レギュレーションに配慮しながら視聴者にリーチする方法を検討。冒頭の引きなど動画の構成を見直し、テーマや表現方法の改善を進めました。

成果

TikTok施策の結果、動画の総再生数やフォロワー増加数が月次で安定的に伸び、認知度向上とエンゲージメントの両方において大きな成果を収めました。

例えば、6月には総再生数が297万回（前月比163％）、7月には385万回（前月比130％）を記録し、特に「ナプキンを一日変えないのはダメ？」といった共感性の高いテーマが高再生回数につながりました​​。

動画構成の見直しや題材を身近＆気になるテーマにすることで視聴維持率を向上

・高再生動画の傾向：「おりもの」など身近なテーマを扱うことで視聴維持率の向上がみられました。

構成も見直しを行い、視聴者が関心を持つ身近な話題から導入し、共感を感じてもらいながら正しい医療情報を提供し、ストーリーを展開することで、フォロワー数増加や認知拡大に貢献しています​。

特に「ナプキンを一日変えないのはダメ？」という動画は最大で1本38万回再生と高い再生数を出しました。

・新規フォロワー増加：6月はフォロワー増加数418名（前月比212%）、7月にはフォロワー増加数629名（前月比150％）、8月にも580名と安定的な増加が続きました​​。

・改善施策の成功：動画のテーマや背景設定を調整することで視聴者の関心を引き、より多くの視聴者の「おすすめ」フィードに載りました。

具体的には、質問→回答形式やフォーマットの改善が効果を発揮しています​​。

・レギュレーション対応: 表現方法や言葉遣いを調整し、TikTokの規制をクリアしています。

実施概要

実施年

2024年6月-8月

弊社実施範囲

企画・レポーティング（コンサルティング）

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