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弊社事例アカウント運用

2026.10.14

【株式会社フクヤ様 TikTokアカウント運用】商品紹介から「推し活コンテンツ」へ。ユーザー起点の企画で運用を改善

studio15支援事例_フクヤ
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本事例では、株式会社フクヤ様が展開する推し活ブランド「fanfancy+」のTikTok公式アカウント運用をstudio15が支援しました。

従来の商品紹介中心の発信から、推し活ユーザーが「見たい」「知りたい」と感じるコンテンツへ企画の方向性を再設計。HOW TO、商品開発の裏側、バッグの中身など複数のフォーマットを検証し、認知獲得・視聴維持・エンゲージメントにつながるクリエイティブの方向性を整理しました。

戦略

新規に立ち上げたフクヤ様の公式TikTokアカウント「fanfancy+の推し活研究室」は、20〜30代の推し活女性、特に2次元・2.5次元コンテンツを楽しむユーザーを中心ターゲットに設定しました。

既存アカウント「fanfancy+」は、投稿を継続する体制や商品への理解はある一方で、動画ごとの成果にばらつきがあり、伸びる企画の型が定まっていないことが課題でした。

そこでstudio15では、商品そのものを起点に企画するのではなく、推し活ユーザーの悩み・興味・行動を入口にしたコンテンツ設計へ方針を転換。

「HOW TO × 共感 × UGCライク」を基本方針に、推し活のやり方や日常のシーンに自然に商品を組み込む運用を設計しました。

fanfancy+の推し活研究室
https://www.tiktok.com/@fanfancy_plus_official

fanfancy+
https://www.tiktok.com/@fanfancy_official_

依頼のきっかけ

株式会社フクヤ様では以前からTikTok投稿を継続しており、一部では大きく再生される投稿もありました。

一方で、
「継続的に伸びる投稿を制作できていない」
「ブランドイメージを確立した運用ができていない」
という課題がありました。

また、冒頭で十分にユーザーを惹きつけられず、商品の魅力が伝わる前に離脱される傾向も見られました。
そこで、既存投稿や競合を分析しながら、fanfancy+ならではの情報と、推し活ユーザーが関心を持つテーマを掛け合わせた企画設計を行いました。

施策

1. 商品紹介を「推し活の選択」に変換

「今日の推し活はどれでいく?」では、商品説明ではなく、その日に使う推し活アイテムを選ぶシーンを企画化しました。
視聴者が自分の推し活と照らし合わせながら見られる構成にすることで、自然に商品の使用イメージを伝えています。

2. HOW TOを入口に新規ユーザーへリーチ

「推し活フォトもっと可愛く撮れる方法教えちゃいます」では、推し活写真の撮り方をテーマにしました。
ブランドを知らないユーザーでも見られる内容にすることで、新規接点の獲得を狙いました。同動画は18,300回再生、新規視聴者率63%を記録しています。

3. 商品開発の裏側をコンテンツ化

「可愛いのに、不採用…?」では、普段は見えない商品会議の様子を企画にしました。
「なぜ可愛いのに不採用なのか」という疑問を入口にし、「メンバーカラーを重視するか」「デザインを重視するか」といった、推し活ユーザー自身も考えやすいテーマを盛り込んでいます。

4. 日常に商品を溶け込ませる

「推しとおでかけする日のバッグの中身」では、日用品と推し活グッズを一緒に紹介。
商品単体ではなく、実際の推し活シーンの中で見せることで、より自然な形で商品の魅力を伝えました。

成果

2026年8月18日〜9月10日の8投稿では、総再生数168,559回、新規視聴者率平均45.25%、ENG(エンゲージメント)数526件、保存71件を記録しました。
これらの結果の詳細を見ていくと、「fanfancy+の推し活研究室」では、目的ごとに異なるクリエイティブの方向性が見えてきました。

成果の内容

「裏側」は新規ユーザーへの接点になる

商品会議の裏側を公開した企画では、新規視聴者率76%(投稿全体の平均と比べ約1.7倍)を記録しました。
商品そのものではなく、「なぜこの商品は不採用なのか」という背景を見せたことで、ブランドを知らないユーザーにも興味を持ってもらう入口になったと考えられます。

「自分と比べられるテーマ」は反応につながる

バッグの中身企画では、ENG(エンゲージメント)率3.74%(投稿全体の平均と比べ約5倍)を記録。
視聴者が自分の持ち物と比較しながら見られるテーマにしたことで、商品紹介だけでは得にくい反応につながりました。

「結果を予告する構成」は視聴維持に有効

診断型企画では、冒頭で意外な結果を予告し、後半で回収する構成を採用しました。
その結果、2秒維持率90%(投稿全体の平均と比べ約1.4倍)、平均視聴時間9.86秒(投稿全体の平均と比べ約1.2倍)と、対象期間内で最も高い数値を記録しています。

今回の運用を通じて、認知獲得には「裏側」、反応獲得には「共感・日常」、視聴維持には「結果予告型」といった、目的ごとのクリエイティブの方向性を整理することができました。

今後も投稿データをもとに企画を改善しながら、継続的に見られるアカウントづくりを進めていきます。

実施概要

クライアント: 株式会社フクヤ(URL)
ブランド: fanfancy+(URL)
実施時期: 2026年〜
実施範囲: TikTokアカウント戦略設計、企画、撮影、編集、投稿、レポーティング、広告配信
媒体: TikTok(URL)
ソリューション: TikTok公式アカウント運用

よくある質問(TikTok公式アカウント運用)

商品紹介が中心になりがちなブランドのSNS活用において、TikTokはどのように活用できますか?

商品そのものを紹介するのではなく、ユーザーの悩みや興味を入口にすることで、商品紹介感を抑えながらブランドや商品の魅力を伝えることができます。

企業TikTokでは、再生数以外にどの指標を見るべきですか?

新規視聴者率、平均視聴時間、保存、コメント、ENG(エンゲージメント)率などを組み合わせて見ることが重要です。
本事例でも、「認知獲得」「視聴維持」「反応獲得」の3つに分けて投稿を評価しています。

studio15ではどこまでTikTok運用を支援できますか?

戦略設計から企画、撮影、編集、投稿、レポーティング、広告配信まで一気通貫で支援しています。

もっと知りたい

TikTok企業公式アカウント活用事例はこちら
WILLER MARKETINGさま

■執筆・監修

執筆・監修:阿部 孝裕 / studio15株式会社 マーケティング担当
TikTokに特化したマーケティング支援企業studio15のマーケティングを担当。TikTok Media Buying Professional Certificationを保有。TikTok公式アカウント運用、ショートドラマ活用、TikTok Shop支援、TikTok GO支援などを通じ、累計500社以上の支援実績から得た最先端の一次情報や、国内外の最新SNSトレンドを日本のビジネス向けに分かりやすく紹介。
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日本ネット経済新聞:【マーケターに聞く「TikTok Shop」攻略の糸口とは】studio15、動画数で圧倒し面を取る
日刊SPA!:「肌が黒いコンプレックスが自信に変わった」ギャル男会社員が振り返る、令和の時代に足りないもの

studio15編集部

studio15株式会社は、TikTokに特化したマーケティング支援企業です。 TikTok MCN、TikTok Shop(TSP、TAP、CAP、ISV)、TikTok GO、ショートドラマなど、ByteDance社の公認パートナー資格を複数保有。 2019年創業以来、企業のTikTokアカウント運用、クリエイタータイアップ、広告運用、TikTok Shop・TikTok GO支援、ショートドラマ制作などを提供。 500社・6,000件以上の支援実績(2026年8月時点)と、所属提携クリエイター5,000組のネットワーク(2026年8月時点)を活かし、企業、クリエイター双方の成長を一気通貫で支援しています。 その実績をもとに企業向けに最新のトレンドやTikTokノウハウをお伝えする情報を発信しています。

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