Works

その他弊社事例

2025.10.10

【UDトラックス様 アカウント運用施策】クリエイター起用×段階型戦略で認知から採用まで!フォロワー12倍&再生数120万回

CONTENTS

戦略

最終目的地は「採用」だったが、BtoB企業で一般認知が低いことから、最初から採用を直接訴求するのではなく、まずはTikTokで「企業としての認知」を獲得することに注力。その後、視聴者の共感や好感を醸成しながらフォロワーを増やし、最終的に採用活動への関心へと繋げるフェーズ設計型の戦略を採用しました。

第1フェーズでは、会社や社員の魅力をトレンドフォーマットに落とし込んで発信し、企業に対する好印象を形成。視聴者との関係構築が進んできたタイミングで、新入社員のリアルな視点を用いた動画を展開することで、「この会社で働くって楽しそう」というイメージを自然に持たせるロードマップを構築しました。

本施策では、クリエイターを新入社員に見立て、社員や商品をTikTokらしいテンポで紹介。リアリティと共感性を両立させたコンテンツにより、若年層への企業認知と興味喚起を実現しました。

依頼のきっかけ

採用広報の一環として、企業の魅力や社風、業務内容を若年層にわかりやすく伝えたいというご要望がありました。従来の採用パンフレットや会社説明会だけでは伝わりづらい「現場感」や「雰囲気」を、TikTokを通じてリアルに可視化したいという課題感から、施策がスタートしました。

経緯

施策実施に至った背景には、「若年層に刺さる採用広報の手法を見直したい」という課題がありました。従来のパンフレットや説明会では伝えきれない「会社のリアルな雰囲気」や「働く人の魅力」を、より自然に届ける手段としてTikTokに着目。
当初は採用訴求を前面に出さず、まずは企業認知の向上を目的に、社員や商品をTikTokのトレンドフォーマットに沿って紹介。視聴者に「面白い企業」「親しみやすい社風」と感じてもらうことで、アカウントのフォロワーや視聴回数が徐々に増加していきました。
この流れを受けて、アカウントに親しみを持ったユーザーが増えてきたタイミングで、クリエイターを新入社員に見立てたコンテンツを展開。入社初日の様子や社員との交流を通して、視聴者が「この会社で働いてみたい」と自然に思えるような導線を構築しました。
認知から共感、そして採用興味へと繋げるフェーズ型の戦略が、若年層との接点づくりにおいて高い効果を発揮しました。

施策の流れ

① フェーズ設計・全体戦略の構築

まずは「採用訴求を前面に出さず、自然な企業認知からスタートする」という戦略方針を策定。TikTokのユーザー層に刺さるトーンやフォーマットを分析し、段階的に【認知 → ファン化 → 採用関心】へとつなげるロードマップを構築しました。

② トレンドに沿った認知獲得コンテンツの配信

第1フェーズでは、商品や社員を紹介するTikTokらしい軽快な動画を発信。トレンドフォーマットを取り入れつつ、企業の親しみやすさや意外性を押し出すことで、「まずは好きになってもらう」フェーズとして機能させました。

③ アカウントのファン化・フォロワー育成

複数の投稿を通じてアカウントの世界観を醸成し、継続視聴を促進。コメント欄でのリアクションやエンゲージメントを分析しながら、徐々に視聴者との関係性を深めていきました。

④ 採用コンテンツへのフェーズ移行

フォロワーとの関係性が強まったタイミングで、いつものトンマナに合わせつつ採用クリエイティブとして入社初日の様子や先輩社員との交流を描くことで、「この会社で働いてみたい」と感じさせる共感型コンテンツへと自然にシフトしました。

⑤ 効果測定・振り返り

配信した動画の再生回数やフォロワー増加、エンゲージメント率などを元に、定量的に効果を測定。

成果

アカウントフォロワー12倍&最大120万回再生を記録!

TikTokを活用した採用広報として、非常に高い効果を記録。動画の最大再生回数は120万回を突破し、同アカウントのフォロワー数は現在12倍に増加。さらに、平均再生回数も4.5倍(施策前比※)に上昇するなど、短期間で圧倒的な視聴数とエンゲージメントを獲得しました。

アカウントの初期フェーズから仕込まれた世界観が、採用施策へとスムーズに接続された点も、高い成果に結びついた要因です

成果の内容

フォロワー増加数:12倍
最大再生回数:120万回
平均再生回数:4.5倍(施策前比※)

フォロワーの増加は今後の採用広報において中長期的な資産となり、定量的な指標においても、明確な成果が確認されました。
認知から共感、そして採用興味へと繋げるフェーズ型の戦略が、若年層との接点づくりにおいて高い効果に寄与したと考えています。

実施概要

実施時期:2023年9月〜2025年9月
クライアント:UDトラックス株式会社様
実施範囲:企画、キャスティング、制作進行、撮影、編集、投稿
目的:採用広報、企業認知
媒体:TikTok

※2024年3月時点での数値

動画はこちら

TikTokの投稿リンク:https://www.tiktok.com/@udtrucks_official

よくある質問(TikTok Shop 運用代行)

TikTok Shopの代理店はどこがいいですか?

TikTok Shopの認定資格を保有した代理店がおすすめです。また、TikTok Shopの成功にはクリエイターとのコラボレーションが欠かせないため、MCN機能を持った代理店が望ましいです。studio15はこれら双方を兼ね備えており、安心してお任せいただけます。

TikTok Shopの出店料はいくらですか?

TikTok Shopの出店自体は無料です。ただし、販売手数料や取引ごとのコミッションが発生します。詳細はTikTok公式の最新ガイドラインをご確認ください。

TikTok Shopの運用代行の費用は?

studio15では、依頼内容は大きく分けてShop運用代行費用、公式アカウント運用費用、クリエイターキャスティング費用の3つに分かれます。多くの場合、固定費+成果報酬の形を取り、費用負担を抑えながら成果を目指すことが可能です。

TikTok Shop運用代行を依頼すると、どのようなサポートが受けられますか?

運用代行では、商品登録や在庫管理といった基本的なShop運営サポートに加え、広告運用・キャンペーン設計・インフルエンサーとの連携なども依頼可能です。studio15では特にクリエイター施策に強みがあり、売上に直結する運用をトータルで支援します。

TikTok Shop運用代行を依頼するメリットは?

TikTok Shopはアルゴリズムやトレンド変化が早く、社内だけで最適化するのは難しい場合があります。運用代行を活用することで、専門知識を持つ代理店が売上拡大をサポートし、効率的に成果を出すことができます。studio15ではTikTok認定資格を持つプランナーが最新のノウハウを活かして運営を支援します。

SHARE
  • Twitter
  • facebook
  • LINE

記事一覧へ

Contact

お問い合わせ

For Client

TikTokで事業を加速させる

TikTokを活用したプロモーション、事業に関するお問合せは
こちらから受け付けております。

View More

For Creators

夢をカタチにする

弊社はクリエイターの皆様がより良い環境で様々な活動が出来るように
総合的なサポートを提供しています。

View More

Recruit

わたしたちと一緒に
TikTokで未来を作りませんか?

募集を見る