近年、ソーシャルコマースが急速に拡大する中、TikTok Shopは新たな販売チャネルとして世界中で注目を集めています。従来のECサイトとは異なり、エンターテインメント性の高いコンテンツと購買体験を融合させた革新的なプラットフォームとして、多くの企業や個人事業主が新しいビジネスチャンスを見出しています。

日本国内でもサービス開始を控え、早期参入を検討する事業者が増加しています。TikTokの圧倒的なユーザーベースと高いエンゲージメント率を活用することで、特に若年層をターゲットとした商品・サービスの販売において大きな可能性を秘めています。

本記事では、TikTok Shopセラーとして成功するために必要な基礎知識から実践的な運用方法まで、包括的に解説します。セラー登録の手順から、日々の運営に欠かせないSeller Centerの活用方法、さらには成長を加速させるパートナー制度の活用まで、TikTok Shopビジネスを始める前に知っておくべき重要なポイントを網羅しています。

TikTok Shopのセラーとは

TikTok Shopのセラーとは、人気SNS「TikTok」内で直接商品を販売する事業者のことを指します。2025年夏に日本でサービスが開始される予定で、既に多くの企業や個人事業主がサインアップしています。TikTok Shopセラーは、従来のECサイトやモールとは異なり、動画コンテンツとECを融合したスムーズな購買体験を提供することができ、新たな販路拡大のチャンスとして期待されています。

日本国内のTikTok月間アクティブユーザーは3,300万人以上にのぼり、特に若年層へのリーチに優れているのが特徴です。セラーは、ショート動画、ライブ配信、ショーケース、ショップタブという4つの導線を通じて商品を販売でき、ユーザーはアプリ内でそのまま購入まで完了することが可能です。

TikTok Shopの4つの購入導線

TikTok Shopには主に4つの購入導線があります。

カート付きショート動画は、通常の投稿動画に商品タグを付けることで、視聴者が動画を見ながら直接商品をカートに追加できる機能です。エンターテイメント性の高いコンテンツと商品販売を自然に融合させられます。

ライブコマースでは、リアルタイム配信中に商品を紹介し、視聴者からの質問に答えながら販売を行えます。商品の詳細な説明やデモンストレーションが可能で、高い購入率が期待できます。

ショーケースはプロフィールページにショッピングバッグアイコンが表示される機能で、ブランドやクリエイターが自身で商品をピックアップした商品を一覧で表示させることができ、ユーザーはアカウントから直接商品を購入できます。

ショップタブはTikTok内専用のマーケットプレイスで、ユーザーごとにパーソナライズされた商品がレコメンド表示され、検索機能も備えています。これらの導線を組み合わせることで、様々なユーザーの購買行動に対応し、売上最大化を図れます。

TikTok Shop セラーの種類（法人・個人）

TikTok Shopのセラーは、法人と個人の両方が登録可能です。それぞれの特徴と要件について詳しく説明します。

法人セラー

法人としてTikTok Shopに出店する場合、より充実したサポートとサービスを受けることができます。法人セラーは企業としての信頼性が高く、大規模な在庫管理や複数商品の展開に適しています。法人登録では、正式な企業登記情報と法人口座が必要となり、税務処理も法人税として扱われます。

個人セラー

個人事業主や副業として始めたい方でも、TikTok Shopセラーになることができます。個人セラーは比較的簡単に始めることができ、小規模な商品販売から段階的にビジネスを拡大していくことが可能です。ただし、本格的な事業展開を目指す場合は、将来的に法人化を検討することが推奨されます。

両者に共通する点として、販売商品の品質管理、顧客サービス、配送対応などの責任は同様に求められます。また、TikTokのコミュニティガイドラインと販売ポリシーの遵守は必須条件となっています。

セラーの登録条件・手続き

TikTok Shopセラーとして登録するためには、いくつかの条件を満たし、所定の手続きを完了する必要があります。日本ではまだTikTok Shopが開始していないため、海外での情報をもとにご紹介します。

基本的な登録条件

企業認証のための書類を提出する必要があります。事業用の銀行情報を提供する必要があります。有効な電話番号とメールアドレスが必要です。これらの情報は、セラーの身元確認と安全な取引を保証するために必要不可欠です。

必要書類と情報

法人の場合は、商業登記簿謄本、法人印鑑証明書、代表者の身分証明書などが必要になります。個人の場合は、身分証明書、住民票、開業届（個人事業主の場合）などが求められます。銀行口座の名義人は、TikTok Shopに登録した個人名または法人名と完全に一致している必要があります。法人の場合は法人口座が必要という点も重要なポイントです。

登録手続きの流れ

まず、TikTok Seller Centerの公式サイトにアクセスし、アカウント作成を行います。次に、必要書類をアップロードし、事業情報を詳細に入力します。審査期間中は、追加書類の提出を求められる場合があるため、迅速に対応することが重要です。審査完了後、ショップの初期設定を行い、商品登録を開始できるようになります。

TikTok Shopのセラーが利用するSeller Centerについて

TikTok Shop Seller Centerは、セラーがショップ運営を効率的に行うための総合管理プラットフォームで、TikTok Shopを運営していく上での欠かすことができない機能といえます。TikTok Seller Centerでは、ショップの運営管理、顧客サービスとエンゲージメント、セラーの成長と学習、パフォーマンス分析、ポリシーの更新などのソリューションを利用できます。

このプラットフォームは、従来のECサイト管理ツールとは異なり、SNS特有のコンテンツマーケティングと販売管理を統合した設計となっています。セラーは一つのダッシュボードから、商品管理、注文処理、顧客対応、マーケティング活動、売上分析まで、ビジネス運営に必要なあらゆる機能にアクセスできます。

Seller Centerでできること

Seller Centerの主要機能は多岐にわたり、セラーのビジネス成長を包括的にサポートします。

商品・在庫管理機能

商品の登録、編集、削除から在庫数の調整まで、商品に関するすべての管理が可能です。商品画像のアップロード、商品説明の作成、価格設定、カテゴリ分類なども直感的に行えます。また、商品のパフォーマンス追跡機能により、どの商品が売れ筋かを分析することもできます。

注文・配送管理

受注から配送完了まで、注文のライフサイクル全体を管理できます。配送業者との連携機能もあり、追跡番号の自動更新や配送状況の通知機能も利用可能です。返品・交換処理も同じプラットフォーム内で完結できます。

顧客コミュニケーション

購入者からの質問や要望に対して、チャット機能を通じて迅速に対応できます。自動応答機能の設定も可能で、よくある質問への対応を効率化できます。

マーケティング・プロモーション機能

割引クーポンの作成、タイムセールの設定、アフィリエイトプログラムの管理など、販売促進に必要な機能が充実しています。TikTokのコンテンツクリエイターとの連携機能も提供されており、インフルエンサーマーケティングも効率的に実施できます。

分析・レポート機能

売上分析、トラフィック分析、顧客行動分析など、ビジネス改善に必要なデータを詳細に確認できます。リアルタイムでのデータ更新により、迅速な意思決定をサポートします。

ダッシュボードの使い方

Seller Centerのダッシュボードは、セラーの日常業務を効率化するために設計されたメインのコントロールパネルです。一般的なECサイト管理画面と比べて、SNS連携に最適化されたシンプルで使いやすい設計になっています。

メインダッシュボードの構成

ダッシュボードのトップページでは、重要な指標が一目で確認できます。当日の売上、新規注文数、在庫切れ商品の警告、未対応のカスタマーサービス件数など、優先的に対応すべき情報がハイライト表示されます。

ナビゲーション構造

左側のサイドメニューから、各機能セクションに素早くアクセスできます。商品管理、注文管理、マーケティング、分析、設定などの主要カテゴリが整理されており、直感的な操作が可能です。

通知システム

販売が始まると、注文やメッセージの通知を見逃さないことが大切です。Seller Centerの通知設定でメールやSMS通知をオンにし、スマホのTikTok Sellerアプリが日本で利用可能になったら必ず導入しておくと、移動中でも注文対応ができ便利です。

カスタマイズ機能

ダッシュボードの表示項目は、セラーのビジネスニーズに応じてカスタマイズできます。よく使用する機能をお気に入りに登録したり、表示順序を変更したりすることで、作業効率を向上させることができます。

在庫管理・価格変更・キャンペーン設定などの基本機能

Seller Centerの基本機能の中でも、売上に関わる重要な機能を紹介します。

在庫管理システム

リアルタイムでの在庫数追跡により、品切れを防ぐことができます。在庫アラート機能を設定すれば、指定した数量を下回った時点で自動通知を受け取れます。複数の販売チャネルがある場合でも、統合在庫管理により在庫数の整合性を保つことができます。

また、商品のバリエーション（サイズ、色など）ごとに個別の在庫管理も可能です。季節商品や限定商品の管理にも対応しており、販売期間の設定や自動的な販売停止機能も利用できます。

価格管理・変更機能

商品価格の一括変更や個別変更が簡単に行えます。競合他社の価格調査機能も提供されており、適切な価格設定の判断材料として活用できます。タイムセール用の特別価格設定や、会員限定価格の設定なども可能です。

価格変更履歴の記録機能により、過去の価格変更の影響を分析することもできます。これにより、最適な価格戦略を策定するためのデータを蓄積できます。

キャンペーン・プロモーション設定

多様なキャンペーン形式に対応しており、パーセンテージ割引、固定金額割引、買い上げ条件付き割引など、柔軟なプロモーション設定が可能です。期間限定キャンペーンの自動開始・終了機能により、手動での操作を省略できます。

フラッシュセールやグループ購入キャンペーンなど、TikTokの特性を活かしたユニークなプロモーション形式も利用できます。キャンペーンの効果測定機能により、ROIの分析も可能です。

クーポン管理

個別クーポンコードの生成から、対象顧客の絞り込み、使用期限の設定まで、クーポンに関する全ての管理が行えます。新規顧客獲得用クーポン、リピート顧客向けクーポン、VIP顧客限定クーポンなど、目的に応じた使い分けができます。

EC運用を効率化させるTikTok Shop API

TikTok Shopを開設するセラーは、おそらくほかのECサイトも運営されていることがほとんどかと思います。そのため、在庫や販売状況などをなるべく統合して管理したいと考えるのが自然ではないでしょうか。TikTok Shop APIは、外部システムとTikTok Shopを連携させるための技術的なインターフェースです。セラーは既存の業務システムやECプラットフォームとTikTok Shopを統合することで、マルチチャネル販売を効率的に実現できます。

APIを活用することで、商品情報の同期、在庫の自動更新、注文情報の連携、顧客データの統合など、手動では時間のかかる作業を自動化できます。特に複数のECチャネルで販売を行っているセラーにとって、APIによる統合管理は業務効率化の重要な手段となります。

API の主要機能

商品管理API では、商品の登録、更新、削除を外部システムから直接実行できます。大量の商品データを効率的に管理したい場合や、既存の商品データベースと同期を取りたい場合に重要な機能です。

注文管理APIにより、注文情報の取得、ステータス更新、配送情報の登録などを自動化できます。既存の受注管理システムとの連携により、注文処理のワークフローを統一できます。

在庫管理APIでは、リアルタイムでの在庫同期が可能となり、複数チャネルでの在庫切れや過剰在庫を防ぐことができます。

他ECカートとの連携

TikTok Shop APIを活用した他カートシステムとの連携は、セラーの業務効率化において非常に重要な機能です。カートシステムの中にはすでにTikTok ShopとのAPIの繋ぎ込みをおkなっているシステムもあり、TikTok Shopとの連携にあたって新規で特別な開発を必要とせずにAPIを利用することができます。

主要ECプラットフォームとの連携

ShopifyやBASEなど、日本国内で広く利用されているECプラットフォームがTikTok ShopとのAPI連携をすでに実現していますし、そのほかのECプラットフォームも対応予定と発表しているものが存在します。これらの連携により、既存のオンラインストアの商品をTikTok Shopに簡単に展開できるようになります。商品情報、価格、在庫数などが自動的に同期されるため、重複入力の手間を省けます。

特に中小企業に人気のBASEや、企業向けのfutureshopとの連携は、日本のセラーにとって重要な機能となることが期待されます。

ERPシステムとの統合

公開されているAPIでは、企業の基幹業務システム（ERP）との連携で力を発揮するデータも存在します。これらのAPI連携ができれば、会計処理、在庫管理、顧客管理などの業務プロセスを統合できます。これにより、TikTok Shopでの売上を含めた統合的な事業分析が可能になります。

物流システムとの連携

配送業者のシステムや倉庫管理システムとの連携により、注文から配送までのフローを自動化できます。大量の商品を登録及びマッピングする場合は、Excelでアップロード機能なども提供されており、効率的なデータ移行が可能です。

セラーを支援する公式パートナー

TikTok Shopでは、セラーの成功を支援するために複数のパートナー制度を設けています。公式パートナーは主に各国のローカルの支援企業であり、日本でも独自の商習慣への深い理解を持つパートナーが今後増えていくことが想定されます。

パートナー制度は現時点では4種類にわかれ、それぞれが特定の領域を支援するための認定になっています。1つの企業が複数の認定を取得したパートナーになっていることもあります。これらのパートナーのサポートを通じて、セラーは専門知識やリソースを持つパートナー企業からサポートを受けながら、効果的にビジネスを展開できます。

TikTok Shop Partner（TSP）

TikTok Shop Partnerは、TikTok Shopの開設や運用の領域について認定されたビジネスパートナーです。これらのパートナーは、セラーに対して技術的サポート、マーケティング支援、運営代行などの専門サービスを提供します。

ショップの開設にかかわる初期設定から日々の運営まで、幅広いサポートサービスを提供しており、商品登録の代行、商品写真の撮影・編集、商品説明の作成、検索対策などの基本的なサポートから、高度なマーケティング戦略の立案・実行まで対応可能です。ECの運用にあまり慣れていない企業や、社内に十分な人的リソースがない企業などは、TSPの支援のもと運用を行うことで成果を高めることができます。

Creator Agency Partner（CAP）

Creator Agency Partner（CAP）は、TikTokが公式に認定した「クリエイター活用に特化した代理店パートナー」です。企業やブランドがTikTok上で商品やサービスを効果的にプロモーションするために、最適なインフルエンサーのキャスティングから動画制作、投稿スケジュールの管理、効果測定までを一括で支援してくれる存在です。

TikTok Shopを活用するセラーにとって、CAPは「売れる動画を最適な形で届ける」ための強力な味方です。たとえば、商品のターゲット層に刺さるクリエイターを選定し、ネイティブなTikTokフォーマットで動画を企画・制作。さらに、投稿のタイミングや構成などもアルゴリズムを踏まえて最適化されており、視聴から購入までの導線を自然につなげる施策が可能です。

また、TikTok広告やアフィリエイト、ライブ配信などとの連携もスムーズに進められるため、複数の施策を組み合わせた統合的な販促プランにも対応できます。初めてTikTokで商品を売るセラーや、自社でクリエイター活用のノウハウがない企業にとって、CAPは導入ハードルを下げつつ、成果を最大化するパートナーとなります。

Multi Channel Network（MCN）

MCNは、TikTokにおけるインフルエンサーやライブ配信者を育成・マネジメントする事務所のような存在です。CAPとは近い概念ですが、よりクリエイターに近い存在として活動し、クリエイターの契約や報酬支払いなどの事務的なマネジメントを行いながら、活動支援や案件マッチング、収益化支援、コンテンツ戦略などを通じて、TikTok上での成長を後押しすることを目的としています。

TikTok Shopに取り組むセラーにとってMCNは、商品を販売する力のあるクリエイターとつながるための重要なパートナーです。多くのMCNは、自社に所属するライバーやインフルエンサーを数多くマネジメントしており、その中から商材にあわせたクリエイターや、特定ジャンルで影響力のあるアカウントを起用できるのが魅力です。すでに商品販売の経験があるクリエイターとコラボすることができれば、即戦力として売上に直結する施策が可能になります。

また、MCNもTikTokのトレンドやアルゴリズムへの理解が深いため、単に出演するだけでなく、「売れる演出」や「視聴者を引き込むライブ構成」など、クリエイター側からの提案力も期待できます。すでにTikTok Shopでライブ配信販売を展開している企業にとって、MCNとの連携はコンテンツ力と販売力の両面で強力な武器となります。

TikTok Shop Affiliate Partner（TAP）

TikTok Shop Affiliate Partner（TAP）は、アフィリエイトマーケティングを専門とする認定パートナーです。TikTok内でセラーと紹介者（アフィリエイター）をマッチングさせ、アフィリエイターが商品を紹介し、実際に売上が発生すると成果報酬が支払われる「紹介型ECモデル」を効率的に運営します。

TikTok Shopのアフィリエイトの仕組みを活用すれば、セラーは自社で動画を作らなくても他人の力を借りて売上を伸ばすことができ、一方でアフィリエイターは自身の影響力を通じて収益を得ることができます。一般的なタイアップ投稿は固定費が発生する一方で、アフィリエイト案件の場合は固定費を押さえながら投稿を依頼することができるため、TikTok上に投稿を増やしたい、ライブコマースの成果をみてみたいという場合にはとても頼りになるパートナーといえます。

アフィリエイター管理機能

TAPは、アフィリエイターの募集、審査、管理、報酬支払いまでの全プロセスを代行します。品質の高いアフィリエイターの選定と継続的な関係構築により、長期的なマーケティングパートナーシップを形成できます。

これらの公式パートナー制度を活用することで、セラーは専門知識を持つパートナーと連携し、TikTok Shopでの成功確率を大幅に向上させることができます。自社のリソースや専門性に応じて適切なパートナーを選択し、効果的なビジネス展開を図ることが重要です。

まとめ

TikTok Shopは、従来のECサイトとは一線を画すソーシャルコマースプラットフォームとして、セラーに新たなビジネス機会を提供します。動画コンテンツを通じた商品紹介から直接購入まで、シームレスな購買体験を実現できる点が最大の特徴です。

日本でのサービス開始を前に、今からセラー登録の準備を進めることで、競合他社に先駆けて市場参入できる優位性を確保できます。特に若年層をターゲットとする商品やサービスを展開している事業者にとって、TikTokの高いエンゲージメント率は大きなメリットとなるでしょう。

成功の鍵は、TikTokプラットフォームの特性を理解し、適切なコンテンツ戦略とマーケティング施策を実行することです。Seller Centerの豊富な機能を活用した効率的な運営管理と、公式パートナー制度を通じた専門的なサポートを組み合わせることで、持続的な成長を実現できます。

TikTok Shopへの参入を検討している事業者の皆様は、本記事の情報を参考に、自社のビジネス戦略に最適な形でTikTok Shopを活用していただければと思います。新しい時代のソーシャルコマースにおいて、TikTok Shopは間違いなく重要な販売チャネルの一つとなることでしょう。

＜studio15事業概要＞

TikTokを中心としたショートムービー（短尺動画）領域で広告代理店事業・プロダクション（事務所）事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数210組、総フォロワー数約7,100万人のTikTok公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。ナショナルクライアントを含む累計300社以上のPR案件や企業アカウントの運用代行やTikTokコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。2023年には年間で600件以上のTikTokを中心としたショートムービーの案件を行った実績があります。

■studio15会社概要

所在地：〒150-6221 東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー21階

設立：2019年1月23日

代表者：代表取締役　岩佐 琢磨

親会社：株式会社セレス（東証プライム市場上場：3696）

Wantedly：https://www.wantedly.com/companies/company_1490059

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